08/10/2025
奇跡も魔法も無い(慈悲も無い)
昔は曜日が無かった。
もとい正確に言うなら七曜ではなかった。(平安時代には既にあったが一般的には使われていない)
「日曜日はお休みだ!」とどっかのカミが言いだして6日働いて1日休むが基本になった。
それが今や5日働いて2日休むが基本となり法律でも決められて、さも当たり前の常識のように流布している。
まだ西欧の太陽暦が伝わっていない時代、我らのご先祖様が今の我々と同じ感覚で毎日を過ごしていた訳はなく「休む」の概念も同じワケがない。
みんな週に2日休むのを「当たり前」と言う。
人ごときが勝手に作った常識で汎ゆる物事を推し量り当て嵌めて「当たり前」から外れると鬼の首でも獲ったかのように噛みつく。
じゃあおまえさん自分の心臓にも言ってあげなさいな。
「365日24時間一時も休まないなんて労基違反です!5日働いたんなら2日は休まなと死んじゃいますよ!」
そもそも自分の体がその当たり前に従っていないのに、その偉大な奇跡を目前にして矮小な常識で推し量ることの無謀さが滑稽でならない。
己の事も分かっていないから、その当たり前を作ってくれた先人たちの苦労にも気付けないままでいる。
人の苦労の上に胡座をかいて、さも分かってる風を装う者を剽窃者と言うのだ。
休まず働けということではない。仕事は適当(適切に当たる)が宜しい。
生きるために仕事をするのであって、仕事ごときで死ぬバカが後を絶たない。
若い後輩にはしょっちゅう聞く「あんたなんで働くのん?なんで生きるのん?」
その質問の答えを自分の頭から捻り出せないなら働くのは辞めたほうがいい。
ツライだのキツイだのは生きていれば当たり前に起きる事で働かなくても同じ事。
生きている限りは何処にも逃げ場など無く時間は問答無用に過ぎ去っていく。
若くてピチピチしてればまだ選択肢も需要があるが10年などアッという間に過ぎ去って気づけば選択肢も需要も無くなっている。
さあどうする?
じゃあどうすればい?
そんなものは遥か昔から言われていること。
真面目にコツコツやりなさい。高望みせずに身の丈にあった生活をしなさい。日々怠ることなく学びなさい。人には親切にしなさい。毎日体を動かしなさい。当たり前を馬鹿にせずちゃんとやりなさい。