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ROTAX MAX CHALLENGE SUZUKA Series Rd.5 & Rd.6 レースレポートSENIOR MAX classDNQ:西本 達矢 選手MAX Masters classRd.5:DNF/Rd.6:DNQ Lu W...
24/07/2026

ROTAX MAX CHALLENGE SUZUKA Series Rd.5 & Rd.6 レースレポート

SENIOR MAX class
DNQ:西本 達矢 選手

MAX Masters class
Rd.5:DNF/Rd.6:DNQ Lu Weibin 選手

Masters Lights class
Rd.3(Rd.6 Day):P19 石井 明博 選手

真夏の鈴鹿で迎えた、2026年ROTAX MAX CHALLENGE SUZUKA Series最終ラウンド。

第5戦・第6戦のダブルヘッダーという過酷なスケジュールに加え、連日照りつける強烈な日差しと40℃を超える路面温度。
ドライバーの集中力、マシンのコンディション、そしてチーム力、そのすべてが試される2日間となりました。



SENIOR MAX class 西本 達矢 選手

第5戦は、前日のテストで得たデータをもとにマシンをセットアップしレースへ。

タイムトライアルでは2グループ制の中で26番手。目標の予選通過に対して、決して悲観する位置ではなく、ここから巻き返しを狙える状況でした。

しかし予選ヒート1、スタート直後の混戦で接触に巻き込まれコースアウト。
そのままリタイアとなる苦しい展開となります。

それでも気持ちを切らすことなく挑んだ予選ヒート2では22番手、予選ヒート3では17番手までポジションを回復。
最後まで諦めず攻め続けましたが、第1ヒートのリタイアが大きく響き、あと一歩届かず決勝ヒート進出を逃しました。

迎えた最終戦・第6戦。

タイムトライアルでは自身の記録した前日タイムを更新し23番手。
スタートでの反省を活かし、3ヒートすべてを走り切る安定したレースを展開しました。

22位、20位、25位と着実に戦い抜きましたが、決勝進出に必要なポイントには届かず、2戦連続で予選敗退。

結果は悔しいものとなりましたが、スピード、レース内容ともにわずかながら成長を感じるレースウィークとなりました。



MAX Masters class Lu Weibin 選手

第5戦は、わずか1日の走行ながら着実にマシンとの距離を縮め、タイムトライアルでは23番手。

予選ヒート1ではスタート直後から積極的なレースを展開しポジションアップ。
しかしオーバーテイクを狙った場面でスピンを喫し24位でフィニッシュします。

それでも予選ヒート2では見事な追い上げを披露。

32番手スタートから19番手まで順位を上げ、決勝ヒート進出を決めました。

決勝では後方スタートから着実に順位を上げる力強いレースを展開していましたが、中盤に前車との接触で大きなクラッシュ。
無念のリタイアとなりました。

幸いにもドライバーに怪我はなく、それが何よりの救いでした。

レース後は翌日の最終戦へ向け、破損したマシンを修復。

迅速なフレーム修正でチームを支えてくださった浜野さんのおかげで、第6戦を万全の状態で迎えることができました。

迎えた最終戦では、タイムトライアル16番手と大きくタイムも順位もアップ。

しかし予選では接触によるマシンダメージも重なり、本来のペースを発揮しきれずともに27位でチェッカー。

惜しくも決勝進出は逃しましたが、この2日間で得た経験は確実に今後へ繋がる大きな財産となりました。



Masters Lights class 石井 明博 選手

Lights class最終戦のみの参戦となった石井選手。

久々の鈴鹿、そして久々のROTAXレースという難しい条件の中、金曜日から着実にセットアップを進め決勝日に備えました。

タイムトライアルでは28台中21番手。

予選ヒート1ではスタート直後の多重クラッシュを冷静に回避し、一気に15番手までポジションアップ。
石井選手らしい落ち着いたレース運びを見せます。

予選ヒート2では苦戦を強いられたものの、決勝ヒートでは22番手スタートから20番手でフィニッシュ。

終盤は他車同士の接触にも巻き込まれながら最後まで走り抜き、公式結果は19位。
久々のROTAX参戦としては、次へ繋がる内容となりました。



総括

結果だけを見れば、決して満足できるレースウィークではありませんでした。

それでも、猛暑の鈴鹿で誰一人として諦めることなく戦い続けた2日間には、大きな意味があったと感じています。

西本選手の粘り強さ、Lu選手の果敢なチャレンジ、石井選手の安定感。
それぞれが課題と収穫を持ち帰り、チームとしても次へ繋がる確かな手応えを得ることができました。

また、メカニックを務めてくださった山田さん、清岡くん、チームを支えてくださった西本さん、迅速なフレーム修正で翌日のレースを可能にしてくださった浜野さん、そして毎戦素晴らしい写真を撮影してくださる稲垣さん、本当にありがとうございました。

2026年RMC鈴鹿シリーズはこれで幕を閉じます。

シーズンを通して温かいご声援、ご支援をいただいたすべての皆様に、心より感謝申し上げます。

この悔しさも、この経験も、必ず次への力に。

HEROES1048styleはこれからも挑戦を続けます。

引き続き、ご支援ご声援をよろしくお願いいたします。

2026 ROTAX MAX CHALLENGE Mizunami Series Rd.3 & Rd.4 レースレポートSENIOR MAX class西本 達矢 選手ROTAX MAX CHALLENGE Mizunami Series第...
18/06/2026

2026 ROTAX MAX CHALLENGE Mizunami Series Rd.3 & Rd.4 レースレポート

SENIOR MAX class

西本 達矢 選手

ROTAX MAX CHALLENGE Mizunami Series第3戦・第4戦へ参戦しました。

今大会は結果だけを見るのではなく、「2日間を通してどれだけ成長できるか」をテーマに臨んだレースウィークとなりました。

Rd.3

タイムトライアルでは残り約2分を切ったタイミングでコースイン。

アタックラップの2コーナーで大きなミスをしてしまい、本来のタイムを記録することはできませんでした。しかし、コースインのタイミングや立ち位置の取り方については前回の反省をしっかり活かし、経験を自分の力へと変えてくれたことは大きな収穫でした。

予選2ヒートでは思うようなペースを作れず、防戦一方の厳しい展開となりました。

それでも決勝ヒートでは、スタート直後の多重クラッシュを冷静に見極めて回避。混乱する中でも落ち着いて状況判断ができたことは高く評価できるポイントです。

さらにレース序盤は、このレースウィークで最も良いペースを見せ、ポジションアップの可能性も感じられる走りを披露。しかし、最後の一歩となる攻め切る強さが足りず、追い上げてきたライバルに逆転を許し、34台中23位でレースを終えました。

課題はまだ多く残っています。

D5タイヤに合わせたブレーキング、タイヤマネジメント、そしてバトルでの駆け引き。

しかし毎レース、必ず新たな課題を見つけ、その課題と真正面から向き合い改善を重ねている姿勢は確実に成長へと繋がっています。

順位だけを見れば平凡な結果かもしれませんが、その中身は決して平凡ではありません。

一歩一歩ではありますが、着実に前へ進んでいることを実感できた一日となりました。



Rd.4

迎えた第4戦。

前日の良かったイメージをそのまま再現することを意識し、曇天で路面温度が低かったコンディションを考慮して、前日より少し早めにコースイン。

大きなミスなくアタックをまとめ、11番手を獲得。

現時点での実力をしっかり発揮できたタイムトライアルでした。

予選ヒート1ではスタートでポジションを落としてしまったものの、前車に食らいつきながらレースを進め、さらに前車のペナルティもあり14位でフィニッシュ。

しかしここでも、D5タイヤに合わせたブレーキの使い方や、仕掛けるタイミング、レース中の駆け引きなどの課題が明確になりました。

続く予選ヒート2でも勝負どころを見誤り順位を落とす展開となり、まだ経験不足を感じる内容でした。

決勝前には、

「今日は待つレースではなく、自分から前へ出るレースをしよう。」

そう伝えて送り出しました。

これまでKTクラスで積み重ねてきた『止めるブレーキ』を思い切って使い、積極的に前車へ仕掛けることをテーマにレースへ臨みました。

ROTAXはKTとはスピードも重量も大きく異なるため、最初はタイミングが掴めずぎこちない場面もありましたが、周回を重ねるごとに感覚を掴み始め、実際にオーバーテイクを成功させる場面も見られました。

自ら前へ出るレースを展開できるようになると自然と周囲のペースにも引き上げられ、自身のラップタイムも向上。

レース終盤まで粘り強く走り切り、16位でチェッカーを受けました。

スタート直後から各所で接触やアクシデントが発生する難しいレースでしたが、大きな混乱に巻き込まれることなく冷静に走り切れたことも、大きな成長の証だったと思います。



2日間を終えて

ゴールデンウィークの初参戦時と比べると、今回はエントリー台数も増え、より厳しい戦いとなりました。

その中で、第3戦、第4戦ともに着実に内容を改善し、順位も上げることができました。

まだ周囲の選手と比べると練習量は決して多くありません。

それでも限られた時間の中で課題を整理し、一つずつ改善しながら成長していく姿は非常に頼もしく感じています。

レースは結果だけで評価されがちですが、本当に大切なのは「昨日の自分より成長できているか」。

今回の2日間は、その成長を十分に感じられるレースウィークとなりました。

次戦からは酷暑の中でのレースが続き、タイヤマネジメントや体力面など、さらに高い技術が求められます。

限られた練習時間をより濃いものにし、一つでも多くのスキルを身につけながら、さらなるステップアップを目指していきます。

最後になりましたが、今回も3日間にわたり素敵な写真を撮影してくださったxin、暑い中本当にありがとうございました。

2026 SL KART MEETING KOBE Series Rd.4 レースレポートSSクラス6位:西本 達矢18位:鈴木 悠乃22位:永井 皓喜SSSクラス10位:清水 正次今回のSLカートミーティング神戸シリーズ第4戦には、HER...
10/06/2026

2026 SL KART MEETING KOBE Series Rd.4 レースレポート

SSクラス
6位:西本 達矢
18位:鈴木 悠乃
22位:永井 皓喜

SSSクラス
10位:清水 正次

今回のSLカートミーティング神戸シリーズ第4戦には、HEROes1048styleからSSクラスに3名、SSSクラスに1名のドライバーがエントリーしました。

レース結果だけを見れば、悔しさしか残らない一日でしたが、モータースポーツはリザルトに残る順位だけではありません。

それぞれのドライバーがどのような準備を行い、どのように課題へ向き合い、そして何を持ち帰ったのかが大切です。

その積み重ねが次の成長へと繋がると思います。

今回もそれぞれのドライバーが自らの限界に挑み、多くの経験を積むことができたレースとなりました。

■西本達矢(SSクラス:6位)

前日の練習走行ではトップから大きな差をつけられ、ドライコンディションでのレースは勝ち負けが厳しい状況でした。

当日は朝から降雨となり、ウエットコンディションであれば少し勝負が出来るかと思っていましたが、タイムトライアルからタイヤの発熱に悩まされ、13番手と大きく出遅れる事となりました。

決して楽な位置からのスタートではありませんでしたが、予選では着実にポジションを上げ9番手。

決勝ヒートでは賭けに出たマシンセットでしたが、冷静かつ力強いレース運びを披露してくれ最終的には6位でチェッカー。

トップ争いに加わるまでには届かなかったものの、開幕戦からの連続入賞記録は更新。

これまでは単発の速さが持ち味でしたが、今年に入ってからの西本選手はレース全体を組み立てる力も着実に身につけています。

単発の速さだけでは結果を残せないのがカートレース。

今回も見せてくれた落ち着いたレース運びは、ドライバーとしての成長を感じさせるものでした。

シーズン折り返しとなる次戦では、さらに上位を狙えるよう準備したいと思います。



■鈴木悠乃(SSクラス:18位)

鈴木選手はタイムトライアル21番手。

予選ヒートでは後方位置からのスタートとなり、1つでもポジションを上げたい気持ちが強くコースアウトしてしまい、その焦りからか直後にスピンしてしまいDNF。

決勝ヒートでは予選ヒートの反省から自分の走りを見失うことなくレースに集中し続け18位でフィニッシュ。

レース内容を振り返れば、収穫を得られた一戦だったのではないかと感じています。

カートレースでは、ほんのわずかな差がグリッド位置に大きく影響します。

今はトップからのタイム差がかなり大きいのですが、最後まで全力で走り続ける姿勢は引き続き持ち続け練習を行って欲しいと思います。

苦しい時ほど、そのドライバーの本質が表れます。

今後、鈴木選手がどのように成長していってくれるか楽しみです。



■永井皓喜(SSクラス:15位)

永井選手は今大会に向けて様々な準備を重ね、本人も高い目標を持って挑んだレースでした。

しかし、レースは思い描いたようには進まず、タイムトライアル15番手、予選ヒートでは接触もありスピン、決勝ヒートでも駆け引きの失敗から22位という悔しい結果となりました。

上手くいかなかった理由は何だったのか。

どこに改善点があるのか。

何が足りなかったのか。

そうした課題と真正面から向き合うことで、ドライバーは大きく成長します。

悔しさを知っているドライバーほど強くなる。

この経験を必ず次へ繋げてくれると信じています。

チームとして永井選手と一緒にもう一度原点に立ち返り、さらに高いレベルを目指して取り組んでいきたいと思います。



SSSクラス

清水 正次 選手

SSSクラスに初エントリーの清水選手。

タイムトライアル9番手から予選10番手、決勝ヒートは10位でフィニッシュしました。

順位だけを見ると大きな変動はありませんが、その裏では初レースということだけでなく、初めてのウエットコンディションでの走行で非常に集中力の求められるレースが続いていました。

ジェントルマンドライバーらしく、また自分のレースを崩さず最後まで走り切ったことは大きな価値があると思います。

レース前に話し合って決めた全ヒート完走という目標を確実に遂行し、結果を持ち帰ったことは清水選手にとって大きな意味を持つものです。

これから経験を積んでいく清水選手だからこそ見えた課題もあったと思います。

今回の経験を次戦へ繋げて、さらなる上位進出を目指していって欲しいです。



今回のレースを通じて改めて感じたことがあります。

それは「速くなりたい」という気持ちを持ち続けることの大切さです。

レースには勝者は1人で、それ以降は敗者となります。

本当に大切なのは、その結果を受け止めた後に何をするかです。

嬉しい結果に満足するのではなく、さらに上を目指すのはもちろん、悔しい結果から決して目を背けることなく、次に向かっての力に変える。

HEROes1048styleはそんなチームでありたいと思っています。

今回のレースでも、ドライバーそれぞれが自分自身と向き合い、結果だけでは測れない成長が確かにあった一日だったと感じています。

挑戦する姿を見ることができましたが、まだまだ足りず道半ばです。

これからもドライバーさん、メカニックを担当してくれるメンバーさん、ドライバー保護者の皆様、そして応援してくださる全ての方々と共に、一歩ずつ前へ進んでいきたいと思います。

今回のレース、メカニックを引き受けてくれた今村くん、チームのサポート及び豪雨の中撤収作業を迅速に行って下さった西本さん、永井さん、鈴木さん、応援に駆け付けてくれた山田さん、雨の中写真を撮って下さいました岩佐さん、本当にありがとうございました。

次戦もHEROes1048styleらしく全力で挑みますので、引き続き応援よろしくお願いいたします。

2026年 全日本カート選手権 第5戦・第6戦 神戸ラウンド レースレポートFP-3 classドライバー:永井皓喜第5戦:10位第6戦:15位2026年 全日本カート選手権 神戸ラウンドに、永井選手がFP-3クラスへエントリーしました。全...
27/05/2026

2026年 全日本カート選手権 第5戦・第6戦 神戸ラウンド レースレポート

FP-3 class

ドライバー:永井皓喜
第5戦:10位
第6戦:15位

2026年 全日本カート選手権 神戸ラウンドに、永井選手がFP-3クラスへエントリーしました。

全日本参戦を決めてから、このレースに向けて永井選手と共に全力で準備を進めてきましたが、結果としては決して満足出来るものではなく、厳しい現実を突きつけられるレースとなりました。

経験値の差と言ってしまえば簡単ですが、永井選手にとって全日本がシリーズ対象外であったとしても、YAMAHA様よりご支援を頂いている立場である以上、それを言い訳にする事なく結果を求めて挑みました。

モータースポーツは、実力以上のものを簡単に発揮出来る世界ではありません。
しかしその一方で、時には実力以上の結果が求められる世界でもあります。

今回、永井選手自身も非常に大きな悔しさを感じたと思います。
だからこそ、この経験と悔しさを今後のレース人生において絶対に忘れる事なく、次へ向けてすぐに行動へ移していかなければならないと、レース後に伝えました。

今回の経験を確実に糧とし、まずは2週間後に控えるSL神戸へ向けて、再び準備を進めていきます。

また今回のレースでは、朝から何の連絡もなく自らコースへ駆けつけ、応援とコーチ役を務めてくれた西本くんの存在にも大きく助けられました。

西本くん自身にとっても、客観的にレースを見ながら「自分ならどうするか」「どうすればもっと良くなるか」を考え、それを言葉にして伝えた経験は、今後必ず自分自身の成長へ繋がっていくはずです。

午後からは悠乃ちゃん、そして鈴木さんも応援に駆けつけ、最後の撤収作業までサポートして頂き、本当に助かりました。

そして永井さん、レース1週間前からレースウィークを通して、永井選手と柴山のフォローに徹して頂き、本当にありがとうございました。

思い出となる貴重な写真を撮って下さった岩佐さんにも御礼申し上げます。

永井選手、今回の経験を確実に自分の力へ変えていけるよう、また来週から積み重ねていきましょう。

ROTAX MAX CHALLENGE Mizunami Series Rd.1 & Rd.2 リザルトSENIOR MAX classRd.1:P24Rd.2:P17西本 達矢 選手当初の年間スケジュールには入っていなかった、RMC瑞浪シ...
15/05/2026

ROTAX MAX CHALLENGE Mizunami Series Rd.1 & Rd.2 リザルト

SENIOR MAX class
Rd.1:P24
Rd.2:P17
西本 達矢 選手

当初の年間スケジュールには入っていなかった、RMC瑞浪シリーズへの参戦。

5月、6月は鈴鹿での走行日程が神戸でのレースと重なり、ROTAXでの走行機会が少なくなってしまうことから、ゴールデンウィーク期間中に開催された本大会へ、練習と経験を兼ねてエントリーしました。

とはいえ、ただ走行を重ねるだけでは意味がありません。
今回のテーマは、レースウィークを通して内容を充実させ、実戦の中でスキルアップを図ること。

5日・6日・8日の計3日間の練習を行い、初めてとなるフェスティカサーキット瑞浪でのレースに挑みました。

激戦区であるSenior MAX class。
初めてのコース、初めてのレース環境に、西本選手自身も不安を抱えながらのスタートでした。

思うようにタイムが伸びず、イメージ通りに走れない難しさを感じる場面もありましたが、その中にこそ楽しさや成長の手応えを感じながら、懸命に取り組んでいました。

Rd.1のタイムトライアルでは、レースウィーク自己ベストを更新し、グループ11番手相当のタイムを記録。
しかし、コース上での立ち位置による走路妨害のペナルティを受け、ベストタイム抹消となりました。

瑞浪では起こりやすいケースではありますが、この経験を通して、今後どのように立ち回るべきかを学べたことは大きな収穫だったと思います。

結果として全体25番手からスタートしたRd.1。
初めての瑞浪でのスタートには慎重さも見られましたが、レースを通して少しずつ力強さを見せ、予選2ヒート目ではしっかりと自分のポジションを主張する走りを披露。決勝では23番手スタートから24位でチェッカーを受けました。

トップグループと比較すれば、タイム面やレースの組み立てにも課題もあります。
それでも、今の西本選手が戦うべきポジションの中でしっかりとレースをまとめ、自身の持っている力を発揮してくれた内容だったと思います。

最後尾争いも覚悟していた中での結果としては、初戦として十分意味のあるレースとなりました。

そして迎えたRd.2。
このレースは、今回の“武者修行”的な挑戦の総まとめとも言える1戦でした。

Rd.1終了後には西本選手本人とも話し合い、レースを通して感じていた違和感を解消するため、マシンセットを変更。新たな方向性を試しながら挑みました。

タイムトライアルでは、前日の反省をしっかり活かし、立ち位置も改善。
自己ベストを更新し、8番手タイムを記録しました。

ドライビング面でも成長が見られ、内容のあるアタックとなりました。

一方で予選では、タイムトライアル時のフィーリングから少し攻めたセットアップを選択したことで苦しい展開に。
先を見据えたチャレンジではありましたが、まだ対応力という面で課題も残り、予選2ヒート目では元のセットへ戻して臨むことになりました。

順位こそ下げる形となりましたが、激しいレースの中でも冷静に周囲を見ながら戦い抜き、レース中のペナルティを受けることなく走り切れた点は大きな成長だったと思います。

決勝は26番手スタート。
スタート直後に起こった他車のアクシデントに巻き込まれてしまい、手負いのマシンとなり厳しい状況の中でも最後まで諦めず、自分にできる最大限のレースを展開。

最終結果は17位フィニッシュ。
26番手スタートから大きく順位を上げ、2日間を締めくくりました。

今回のレースウィークを通して、西本選手自身が確実にアップデートされていく姿を感じることができました。

次戦は、今年の本命となるSLカートミーティング神戸シリーズ。
今回の経験をしっかり活かし、更なる成長へ繋げてくれることを期待しています。

約1週間にわたりサポートしてくださいました西本さん、そして素晴らしい写真を撮影してくださったxin、ありがとうございました。

また、当ショップ本店メンバーの浜野さん、岡本さんにも大変お世話になりました。
本当にありがとうございました。
また地元へ戻り、今回の経験をチームへ還元し全員で精進したいと思います。

2026 SL KART MEETING KOBE Series Rd.3 レースレポートSSクラス5位:西本 達矢15位:永井 皓喜22位:鈴木 悠乃シリーズ序盤の締めくくりとなる第3戦。前日から安定したコンディションの中、それぞれが手応...
01/05/2026

2026 SL KART MEETING KOBE Series Rd.3 レースレポート

SSクラス
5位:西本 達矢
15位:永井 皓喜
22位:鈴木 悠乃

シリーズ序盤の締めくくりとなる第3戦。
前日から安定したコンディションの中、それぞれが手応えと課題を持ってレースに臨みました。



■西本達矢(SSクラス:5位)

前日走行では安定した速さを見せ、最終セッションではトップタイムを記録。
良い流れのままレース当日を迎えました。

公式練習兼タイムトライアルでは2番手タイム。
余力を残した走りながらも十分に戦える感触を得て、予選ヒートへ。

スタートではやや出遅れるも、序盤の4コーナーでトップに仕掛けますが、この判断が裏目に出て混戦へ。
最終コーナーで接触を受け9番手までポジションダウン。

その後は冷静に立て直し7番手でフィニッシュするも、コリドーライン違反によるペナルティで決勝は10番手スタートとなりました。
映像確認では左リアタイヤが白線を越えており、防げたミスとして今後の改善が求められます。

決勝では着実に追い上げを見せるも、やや気負い過ぎたミスもありトップ集団には届かず5位フィニッシュ。
3戦連続入賞と安定感は見せており、次戦での表彰台獲得に期待がかかります。



■永井皓喜(SSクラス:15位)

SL神戸2戦目。前日走行では中盤のタイムを記録し、レースでのパフォーマンスに注目が集まりました。

タイムトライアルではポジショニングに課題が残り17番手。
予選ヒートではバトルの中で自分のリズムを維持できず、フロントフェアリングのペナルティを受け15番手。

決勝ではノーペナルティで走り切るも、バトル中の判断や駆け引きの面で課題が残る内容となりました。
次戦までの期間で走り込みとともに、レース展開への対応力向上が求められます。



■鈴木悠乃(SSクラス:22位)

タイムトライアルから厳しい展開となり、新品タイヤを活かしきれず最下位スタート。

予選では周囲と競り合う場面も見られたものの、決勝では粘りすぎたことによるコースアウトで大きく遅れ、完走ドライバー中最下位という結果となりました。

体格的なハンデはあるものの、それを補う強みも持っているため、今後は走り込みとフィジカルトレーニングの両面での強化が必要です。
また、負けたくない気持ちから出る癖についても早急に修正し、安定したレース運びへと繋げていくことが求められます。



■総括

第3戦はそれぞれが収穫と課題を持ち帰るレースとなりました。
西本選手は安定して上位争いができる力を示し、永井・鈴木選手も今後の成長に向けた明確な課題が見えた一戦となりました。

ゴールデンウィーク期間を有効活用し、チーム全体でさらなるレベルアップを図り、次戦では内容と結果の両立、そして上位進出を目指します。

最後に、サポートいただいた西本さん、写真撮影をしていただいた岩佐さんに感謝申し上げます。

2026 RMC鈴鹿シリーズ 第3戦・第4戦 レースレポートSENIOR MAXクラスにて三宅右真選手、西本達矢選手が参戦したRMC鈴鹿シリーズ第3戦・第4戦。シリーズも折り返しを迎え、厳しい戦いの中でそれぞれの課題と成長が見えた2戦となり...
01/05/2026

2026 RMC鈴鹿シリーズ 第3戦・第4戦 レースレポート

SENIOR MAXクラスにて三宅右真選手、西本達矢選手が参戦したRMC鈴鹿シリーズ第3戦・第4戦。
シリーズも折り返しを迎え、厳しい戦いの中でそれぞれの課題と成長が見えた2戦となりました。



■第3戦

レースウィークの金曜日は終日ウエットコンディションとなり、走行をキャンセル。
限られた準備の中で土曜日のレースに臨みました。

グループ分けのタイムトライアルでは両名が同組で走行し、西本15番手、三宅19番手。

予選ヒートでは三宅が粘りの走りを見せ、20番手・23番手で総合32位となりギリギリで予選通過。
一方の西本は23番手・27番手で総合36位と、あと一歩届かず予選不通過となりました。

Div.2レースでは、西本がセカンドグリッドからスタート直後にトップへ浮上する積極的な走りを披露。最終的には2位でフィニッシュし、第4戦に繋がる内容となりました。

決勝ヒートに進出した三宅は、序盤の接触により無念のリタイア。
厳しい結果となりましたが、予選を突破した粘りは評価できるポイントでした。



■第4戦

連戦となった第4戦。

三宅はタイムトライアル20番手からスタート。予選ヒート1回目では中団でレースを進めるも、最終ラップの最終コーナーでの順位ダウンに加えフロントフェアリングペナルティも重なり30位フィニッシュ。
続く2回目も29位となり、予選通過には届きませんでした。

西本はタイムトライアル14番手と好位置につけ、予選ヒートを19位・21位でまとめ総合32位。自身初となる予選通過を果たしました。

決勝ヒートでは「この順位で失うものはない」とリラックスした状態でスタート。
混戦の中でも冷静な判断と確実なレース運びでポジションを上げ、16位でチェッカー。
さらに前車のペナルティにより最終結果は13位となりました。

トップ勢との差はまだあるものの、現状の力を最大限に発揮した内容であり、今後に繋がる大きな一戦となりました。



■総括

シリーズ折り返しとなる2連戦は、結果の厳しさと同時に確かな手応えも得られる内容となりました。

西本は予選通過から決勝での力強い走りと、大きなステップアップを見せ、三宅も厳しい展開の中で課題を明確にするレースとなりました。

次戦は決勝ヒート進出を最低条件とし、両選手揃っての活躍、そしてさらなる上位進出に期待しています。

2026 ROTAX MAX CHALLENGE SUZUKA Series Rd.2SENIOR MAX class レースレポートSENIOR MAX classP15:三宅 右真今年も土日2日連続開催となったRMC鈴鹿シリーズ。日曜日...
17/04/2026

2026 ROTAX MAX CHALLENGE SUZUKA Series Rd.2
SENIOR MAX class レースレポート

SENIOR MAX class
P15:三宅 右真

今年も土日2日連続開催となったRMC鈴鹿シリーズ。
日曜日は第2戦が行われました。

前日のレースでは厳しいペースの中での戦いとなり、第2戦も苦しい展開が予想される状況でしたが、三宅選手と共に最善を尽くし、次戦へ繋がる内容とすることを目標に臨みました。

タイムトライアルは17番手。
前日よりポジションを上げる結果となり、一定の改善を見せることが出来ました。

予選ヒートでは1回目20位、2回目19位でフィニッシュし、第2戦も確実に予選を通過。

迎えた決勝ヒートは後方からのスタート。
思うようにペースを上げられず我慢の展開となりましたが、最後まで粘り強く走り切り、全セッションを通してノーペナルティでレースを完遂。

最終結果は15位でのフィニッシュとなりました。

結果としては大きく目立つものではないかもしれませんが、厳しい状況の中でも崩れることなく走り切った2日間は、今後に繋がる内容であったと考えています。

次戦までの時間は限られていますが、課題を一つずつ改善し、チーム一丸となってさらなる上位進出を目指していきます。

2026 ROTAX MAX CHALLENGE SUZUKA Series Rd.1SENIOR Lights class レースレポートSENIOR Lights classDNF:Weibin Lu前日に引き続き開催されたRMC鈴鹿シ...
17/04/2026

2026 ROTAX MAX CHALLENGE SUZUKA Series Rd.1
SENIOR Lights class レースレポート

SENIOR Lights class
DNF:Weibin Lu

前日に引き続き開催されたRMC鈴鹿シリーズ第2戦。
今大会ではSENIOR Lightsクラスが開幕し、Luがエントリーしました。

金曜日の走行開始時はトップから1.0〜1.5秒遅れと厳しい状況でしたが、持ち前のドライビング技術で課題を一つずつ修正。
走行を重ねるごとに確実にタイムを詰め、改善を見せていきました。

また、メカニックの清岡くんと共にセットアップを進め、2日間の走行とテストを経て、最終的にはLuの好みに合わせたセットを選択出来る状態まで仕上げることが出来ました。

タイムトライアルは8番手。
レースでの強さを考えれば、十分に上位進出が狙えるポジションからのスタートとなります。

予選ヒート1ではポジションを上げ6位でフィニッシュ。
順調な流れで決勝進出に向けて好位置をキープしました。

しかし予選ヒート2では、スタート時のコリドー違反によりチェッカー後10秒加算のペナルティを受け、決勝は10番手スタートとなりました。

決勝ヒートでは序盤から積極的にポジションを上げ、5番手まで浮上。
さらにファステストラップを記録するなど高いレースペースを発揮し、展開次第では表彰台争いも期待出来る走りを見せました。

しかしレース中盤、後方からの接触により無念のリタイアとなりました。

接触はスペースのないイン側から乗り上げられる形で発生しましたが、幸い大きな怪我はなく一安心です。

今回の結果は悔しいものとなりましたが、レース全体の流れを左右したのは予選ヒート2でのペナルティだったと考えています。
あのペナルティがなければ、より前方からのスタートとなり、違った展開になっていた可能性は十分にありました。

それでも、久々の鈴鹿、そして初のSENIOR Lightsクラス参戦の中で確かな速さを示せたことは大きな収穫です。

今後に向けて、さらに上位進出を目指していきます。

メカニックを担当してくれた清岡くん、3日間ありがとうございました。

2026 SL KART MEETING KOBE Series Rd.2 レースレポートSSクラス6位:西本 達矢17位:永井 皓喜18位:鈴木 悠乃SSSクラス5位:盧 衛彬シリーズ第2戦となるSLカートミーティング神戸。レースウィーク...
17/04/2026

2026 SL KART MEETING KOBE Series Rd.2 レースレポート

SSクラス
6位:西本 達矢
17位:永井 皓喜
18位:鈴木 悠乃

SSSクラス
5位:盧 衛彬

シリーズ第2戦となるSLカートミーティング神戸。
レースウィークは全日ドライコンディションに恵まれ、絶好の環境の中での一戦となった。



■西本達矢(SSクラス:6位)

1週間前のテストでは好調の兆しを見せていた西本選手。
しかし本番に向けては各ドライバーが仕上げてくることを想定し、気を緩めることなく準備を進めたものの、あと一歩の煮詰めが及ばないままレース当日を迎えた。

タイムトライアルではその“あと一歩”がそのまま結果に表れ、トップから0.3秒差の4番手。

予選・決勝ではコンディションとフィードバックをもとにセット変更を施すも、流れは好転せず厳しい展開に。
それでも難しいマシンをコントロールしきり、最後まで走り切った姿には確かな成長が見えました。

決勝ファイナルラップでは3番手浮上を狙い勝負に出るも、展開に恵まれず順位を落とす結果に。
それでも6位で踏みとどまった点は、これまで積み重ねてきた力の証と言えます。



■永井皓喜(SSクラス:17位)

SL神戸シリーズ初参戦。
高校受験直後という状況で準備不足は否めなかったが、限られた時間の中で着実に取り組んできました。

今シーズンはeスポーツでの実績が評価され、YAMAHAサポートドライバーとして参戦。
求められることに対して、いかに愚直に応え続けられるかが鍵となるシーズンになります。

タイムトライアルでは走行量を優先し、序盤から積極的に周回を重ねます。
大きくタイムは伸びなかったが、現状としては妥当なポジション。

予選ヒートでは前車との競り合いに影響され焦りが生じ、6コーナー立ち上がりで縁石にヒット。
チェーンとスプロケットを破損し、全ヒート完走というタスクを失う悔しい展開。

決勝では冷静さを取り戻し、攻めの姿勢を維持。
最終的に17位でフィニッシュし、現時点での力は出し切った内容となりました。



■鈴木悠乃(SSクラス:18位)

自身2回目のレーシングカートレース。
前戦からの気温・路面温度の変化に対応しきれず、全体的にタイムが伸び悩むレースウィークとなった。

タイムトライアルでは公式練習中にサイドカウル脱落というトラブルによりノータイム。
防げたミスではあったが、気持ちを切り替えて予選・決勝へ。

レースでは現状のポジションを守りつつ、一つでも上を目指す走りを見せてくれました。
まだ基礎段階で荒削りな部分はあるものの、強い負けん気は大きな武器。
基礎を積み重ねていけば、確実に伸びていく存在だと思います。



■盧衛彬(SSSクラス:5位)

今シーズン初のSSSクラス参戦。
前日練習ではトップから0.2〜0.3秒差と、走行量を考慮してポテンシャルを感じさせる走りを披露してくれました。

当日朝の公式練習・タイムトライアルでは攻めすぎた結果、2度のコースアウト。
タイムも伸び悩んだが、限界を探る中でのトライと捉えたいところ。

予選ではマシンセット変更が功を奏し、9番手から6番手へポジションアップ。

決勝では持ち前のスタートを決め、一気に3番手へ浮上。
ペース面ではわずかに届かず展開待ちのレースとなったが、最終的に5位入賞。

本人としては納得のいく結果ではないものの、走行量を考えれば非常に価値ある内容となりました。



■総括

それぞれが課題と収穫を持ち帰るレースとなった第2戦。
結果だけでなく、その過程に見えた成長は確かな手応えとして次戦へ繋がるはずです。

今シーズンもそれぞれの環境の中で挑戦は続きますが、さらなる上位、そして表彰台獲得に期待したいと思います。

最後に、サポートいただいた西本さん、走行写真を撮影いただいた岩佐さんに感謝申し上げます。

次戦もチーム一丸となり、内容と結果の両立を目指して挑んでいきます。

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Suzuka-shi, Mie

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