01/08/2016
Beach Rugby Japan Tour Round 6 関東大会@平塚、および各地方大会優勝チームによる全国大会に参戦しました。結果はいずれも準優勝…。最後の壁であったDENKO MACを越えることはできませんでした。
しかし今シーズンは出場6大会中,5人で臨んだ中部大会を除く5大会で決勝進出を果たすことができました。結成わずか9ヶ月ですが,ビーチラグビー界に新しい風を吹き込むことができたのではないかと感じています。
ビーチラグビーチームにはあまりないことかと思いますが,監督職をおきました。主将,副将,OFリーダー,DFリーダーとこまめに連絡をとりあいながら,戦術の構築や対戦チームの分析を行いました。
オフェンスについては,サインプレー等の型に選手をはめ込むのではなく,個人個人が判断し,周囲と連動しながら自由にプレーすることを目指しました。対戦相手からは「体育集団は型がないから止めようがない」「一人一人が本当に楽しそうにプレーしている」等の言葉をいただきました。何よりの褒め言葉であったと思っています。
逆にディフェンスについては,「規律」と「体力」を重視し,強固なシステムをつくりあげました。もちろんここに至るにはかなりの紆余曲折がありました。毎週のように練習試合を行っていただいたBBOBや,3月の関西遠征でシバかれたDENKO MACをいかに止めるか,ということを追求する中で洗練されてきました。特にBBOBの皆さんには感謝の念に堪えません。
また,選手全員には毎日1回のタバタトレーニングを課しました。半年前にはすぐに両足つっていた選手も,最後にはチームの主力にまで成長してくれました。
一見ふざけたチーム名ですが,ここにもこだわりがあります。昨年こそ東京のチームであるBBOBが全国優勝しましたが,ここ数年関西勢に優勝をもっていかれていました。関東地区にも強豪チームはいくつかありますが,その多くは母体が大学のラグビー部や大学のサークルであり,高いレベルでビーチラグビーをしたいという人が気軽に入れるチームはほぼありませんでした。我がチームがその受け皿となれれば,そんな願いをこめてチーム名に「東京」を冠することとしました。
関西の学生チームのある選手が昨日の決勝戦を見て,来年4月以降の東京勤務の折にはぜひチームに加えてほしいと言ってきてくれました。本当に嬉しい限りです。B1優勝を目指す志さえあれば誰でもwelcomeです!
また,このチームの母体となっているのは一昨年に4人(けんすけ,イカロス,ゆうじ,けんや)で立ち上げた「関東地区ビーチラグビー講習会」です。関東地区にこの競技を普及させるべく,平日夜に講義や演習を行い,JagaBeeやKARAS,メラニンズのメンバー等が参加してくれていました。今シーズンは自分たちのチームのことで精一杯となってしまっていましたが,来シーズンはこうした普及活動にもチームとして力をいれていければと思っています。
あっという間の9ヶ月でした。各地を転戦し,全国のいろいろなチームや,レフリーをはじめとする大会スタッフの皆様との交流を深めることができました。大変感謝しております。
また来シーズンも東京体育集団SANDWOLVESをどうぞよろしくお願いいたします。
東京体育集団SANDWOLVES監督 山田研也