流派弓術

流派弓術 現在どれだけの流派が存続し正確に継承され活動しているのでしょうか。?

今回は概略です
16/07/2025

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1600年代、吉田一水軒印西を流祖とし、
徳川家康・秀忠・家光 将軍家三代に仕え、
将軍家の流儀として全国各地で栄えた、日置流印西派弓術。

今回は「化粧前」として、浦上榮範士十段が射法大意としてまとめた、
日本弓道連盟の射法八節に対応する、的前の十二の動作(足蹈・胴造・
取懸・手の内・弓構・打起・三分の二・詰合・伸合・彀・離・残身)の解説と、
小的前一手体拝、巻藁前四矢体拝のほか、「要前」として具足弓射様、
速射(差矢)、遠矢(尋矢)、堅物射貫、管矢術、打根術などを紹介する。

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#弓術 #日置流

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#弓術 #日置流

「日置流秘歌」-弓道修行者の心得から人生の極意を学ぶ-  雑誌「秘伝」短期隔月連載第二回目、書きました。秘歌は弓術流派日置流印西派の教歌で目録と共に渡され、修行者の心得が述べられています。弓術に関する内容ですが、武道修行全てに共通し、流儀を...
22/10/2024

「日置流秘歌」-弓道修行者の心得から人生の極意を学ぶ-
雑誌「秘伝」短期隔月連載第二回目、書きました。
秘歌は弓術流派日置流印西派の教歌で目録と共に渡され、修行者の心得が述べられています。弓術に関する内容ですが、武道修行全てに共通し、流儀を習得する上での重要な心構えが述べられています。また、現代に社会を生き抜く上での重要なヒントが数多くちりばめられており、人生の教訓としても大いに参考になる内容です。
前回は秘歌の概要と一番二番三番の三首について解説をしました。今回は四番五番六番七番の四首について解説をします。楽しみにしていてください。
4,弓は公引くな放つなさしつめて ももこし強く射るに心よ
5、弦道と云うこと知らぬ射手は唯 ろかいもとらぬ舟に乗るかな
6,陰陽の和合をしらぬ射手はただ かた思ひする恋にぞありける
7,物合の早き射手とは何を云う こころ静まる人を云うなり
皆様興味のある方は読んでみてください。

何となく解りました。これは私の個人的な見解です。人様の射形を評価するなど恐れ多く、大変失礼な話しですが。四弽による取矢について紹介していただいた動画や他いくつかの写真や動画を観察した結果。やはり、かなり袖は影響しているなと私は感じました。四...
21/10/2024

何となく解りました。これは私の個人的な見解です。人様の射形を評価するなど恐れ多く、大変失礼な話しですが。
四弽による取矢について
紹介していただいた動画や他いくつかの写真や動画を観察した結果。やはり、かなり袖は影響しているなと私は感じました。
四弽の取矢は射付節辺りを小指で挟み箆と前腕が平行になり、肘に触れるほどになります。残身で背中を矢で叩くようにとも言われます。
逆羽に打ち込んだ矢を抜き取り腰にとります。胴造から取懸ける時に矢を袖の前に移動します。(これも大変だなとは思います。私達は抜いたら直ぐに取懸けます)。その後、正面に高く打起すと袖は落ちて肘の辺りになります。(袖をさばいたような形になります)斜面では肘は隠れて、大袖の場合には手首まで隠れています。その後大三、引分にはいると矢で袖がまくれ、肘先が完全に外に出て、筈先が袖を回り込んで会では離れに影響がないよう形になっています。でもかなり袖はまくれ上がっていることは確かですね。あくまで私の個人的な感想です。

前回、四弽で取矢と着物の袖について質問させていだきました。あるグループで割膝の姿勢で取矢をしている画像を見ました。私達は割膝では取矢は行いません。立ちで一手、割膝で一手、四矢の体拝を行います。立の時は取矢で引きますが、割膝の時は乙矢は床に置...
21/10/2024

前回、四弽で取矢と着物の袖について質問させていだきました。
あるグループで割膝の姿勢で取矢をしている画像を見ました。私達は割膝では取矢は行いません。立ちで一手、割膝で一手、四矢の体拝を行います。立の時は取矢で引きますが、割膝の時は乙矢は床に置いて引きます。理由は割膝は低い姿勢のため取矢をすると矢で床を叩いてしまうからです。不思議に思ってよく見ると四弽を使用していました。四弽では乙矢の保持の仕方が異なり残身で矢筈が下がりません。
しかし、基本的に割膝は歩射射術で姿勢を低くして射る方法です。歩射は要前が前提で三弽が基本です。四弽は堂射用に開発された弽で、何となく違和感を感じます。
そこで質問させていただいたのです。
射術的には歩射、堂射、騎射と分類されそれぞれ道具も技術も異なります。それは流派の違いではありません。小笠原流は騎射、竹林派は堂射、印西派は歩射の様なイメージがありますが、根本をたどれば、日置も小笠原も武田もみな親戚で,「弓術要覧」には次のようにあります。「逸見流とは,鹿嶋四郎禰宜より逸見の家へ傳ふるなり,日置流は,弾正正次,逸見の家より傅授す,武田流は法を逸見より傳え,術を日置より傳授したり,小笠原流は武田より授受したり,吉田流といへるは,日置正次より吉田上野介重賢に伝わり,同出雲守重政に至れるなり。」元々日置流は全て同根で、吉田流も竹林派も同じテキスト(目録)に従って射術が組み立てられています。小笠原流の射術書の多くは日置流伝書の転用です。反対に射礼については小笠原より吉田家に伝えられた三巻の書の内,「射的書」を参考にして行われました。また日置流の祖吉田重政は一乗谷で朝倉の家臣上原豊後高家から小笠原流の指導を受けました。また、小笠原流というと正面打起のイメージがありますが、神事として行われた流鏑馬だけの技術で、歩射式は全て斜面打起です。享保十三年1728年に、騎射式(流鏑馬・笠懸・犬追物)は小笠原平兵衛常春(平兵衛家)、歩射式(大的,草鹿,円物)は京都の小笠原縫殿助持広(縫殿助家)が分掌することとなりましたが、縫殿助家は幕末に絶え,平兵衛家に統合されて現在に至っています。歩射は全ての流派が行う射術の基本です。馬術は武士の基本で騎射を行いました。印西派でも堂射や騎射を行っていました。伊達印西派の祖吉田重勝は馬術の名人でしたし、江戸の三十三間堂は、落成式(寛永20年4月)で旗本吉田久馬助重信(日置流印西派吉田重氏の嫡子)が射初め(いぞめ)を行いました。盛岡藩印西派の伝書には初伝から奥伝まで,騎射,堂射,歩射,射禮,道具、故実を含む全ての射術が総合的にまとめられています。
大切なのは陰陽、恰好の事なのではないでしょうか。

ええと、素朴な質問です。四弽で取矢をした場合、着物の右袖が邪魔にならないものなのでしょうか。直垂などの大きな袖はいかがでしょうか?歩射の弽は元々三弽ですので矢筈は床の下方に向き影響は無いのですが。写真は稲垣源四郎先生堂射は箱に介添えに矢を渡...
20/10/2024

ええと、素朴な質問です。四弽で取矢をした場合、着物の右袖が邪魔にならないものなのでしょうか。直垂などの大きな袖はいかがでしょうか?
歩射の弽は元々三弽ですので矢筈は床の下方に向き影響は無いのですが。写真は稲垣源四郎先生
堂射は箱に介添えに矢を渡されて腰掛けて引くので取矢はしません。

弓はHarmony日置流目録第二十七條「弓に梨割の事」で「押手陽に随い、勝手陰に随い陰陽和合する時は理に止めて形なし、唯圓くなるべし、発して割れたる時は一陽来復して甲乙と別れるのみ」と述べています。また秘歌の6番は「陰陽の和合をしらぬ射手は...
18/10/2024

弓はHarmony
日置流目録第二十七條「弓に梨割の事」で「押手陽に随い、勝手陰に随い陰陽和合する時は理に止めて形なし、唯圓くなるべし、発して割れたる時は一陽来復して甲乙と別れるのみ」と述べています。また秘歌の6番は「陰陽の和合をしらぬ射手はただ かた思ひする恋にぞありける」です。この和合を私はharmonyと解釈しました。
相剋(そうこく)の離れについて、浦上先生は梨割の離れで「陰より陽に気を渡す、陰の馬手(勝手)より放れて陽の押手へ受け取る理を云う事也」と述べています。陰陽、弓手馬手の関係について述べています。しかし離だけに陰陽があるわけでは無く、足踏から全てに陰陽があります。
足踏 左定規(陰)右控え払い(陽)、沓下踵(陰)爪先(陽)、引き渡し、胴造、天地足蹈地(陰)背筋頭天(陽)、五胴 反(陽)屈(陰)懸(陽)退(陰)中、弓構 矢番え 陰陽和合 左右 陰から陽に矢を渡す、陰の勝手で陰の弦を引き筈掛け陽の弓手に渡す、矢は陽の弓手で押さえられ、陽になる。取懸 陽の押手で矢と弓を押さえ、勝手の陰で取懸をする。指にも陰陽がありその後手内 陰の勝手で取懸をしたあと、弓を押し開き陽に渡して手の内を作成する。その後陰の勝手で支え陽を押し開く、打起 勝手(陰)で4キロの重りを持ち上げるつもりで陰の地から陽の天へ打ち起こす。引き分け 彎 押手(陽)先行につれて勝手(陰)で引く、伸(延)合 押手を角見を効かせ、勝手をつめ、矢束を伸ばし、陰陽和合して陽から陰に渡す。離れ 勝手(陰)から陽に渡す。残身、一陽来覆(いちようらいふく)陰陽説で陰が極まって陽にかえること。おおいつつむ意を表します。
射術は全て二儀(陰陽)の関係で流れ、全てに調和が必要です。
離れの表現として「相剋」が使われますが、反対の関係として「相乗」があり、それぞれの技や動作の間には「相乗」効果があります。日置流弓目録第二十六條、弓に轄の事に「正しき手前を圓きと云事、十字に四維を組み天地覆載して合わせて一圓象と云う事あり。」八つの轄を要点に心を配れば一球成て円満なる射手となり得る。と述べられています。其の他「相生」「比和」「相侮」という性質もあります。
弓だけでなくて、人間関係、仕事、全てに大切な事ですね。

「矢切」とは一般的に「飛んでくる矢を切り落とすこと」と理解されています。広辞苑でも同じような説明がされています。剣豪千葉周作は弓引きと勝負をして飛んで来た矢を払い落としたといいます。矢落としの事(『千葉周作遺稿剣法秘訣』)また,源平盛衰記に...
07/10/2024

「矢切」とは一般的に「飛んでくる矢を切り落とすこと」と理解されています。広辞苑でも同じような説明がされています。
剣豪千葉周作は弓引きと勝負をして飛んで来た矢を払い落としたといいます。矢落としの事(『千葉周作遺稿剣法秘訣』)また,源平盛衰記には,矢切但馬(ヤギリノタジマ)として,治承四年五月以仁王に従い宇治橋上で奮闘し敵矢を刀で切り払った三井寺の僧,五智院但馬の話しがあります。
各地に矢切という地名があり、東京都葛飾区の「矢切の渡し」は小説や歌謡曲にもなり有名です。しかし,この場合は実際に飛んできた矢を切り払ったところから付けられた名称ではありません。
日置流弓目録第3条「弓構の事」と第37条「槍脇射様の事」に「矢切」の言葉が出てきます。ここでは次のように解説されています。「矢切」と言って,大木に止まっている鳥は小さく見えて狙いづらいものである。「敵と味方の間に矢切之有事」とは両陣の間に障害物や川、堀切等有ること。敵(的)との間に障害物があること、といっています。
大きな木に止まっている鳥は小さく見え,葉や枝にまぎれて狙いづらくなります。単身の構で自分の前に弓がある場合、また矢先がこちらを狙っている場合。敵は、それらに目を奪われて(意識が集中して)、弓の後ろに隠れている人を狙いづらくなります。
剣術の名人は刀を構えると切っ先が大きく見え,人物が隠れてしまう。といわれます。
この様なことから「矢切」とは矢を発射するのが困難になる事をいうのではないでしょか?
「矢切」は「谷切り」ともいわれ,谷の切れた場所を言います。川や堀,山や谷,大きな岩や石垣など矢の飛行(災難)を邪魔するもの(事)、または狙いが付けずらい状態を「矢切り」といったのではないでしょうか。目録の教えでは,敵との間に川や谷,堀がある場合は多くの矢を射てしまうと矢の回収が出来ない為,矢種が尽きてしまうので注意が必要だ,と述べています。特別な場合を除いて射てはいけない。と教えています。さらに広辞苑には矢切とは「忍び返しに同じ」とあり、忍び返しとは「塀などの上に尖った竹,木,鉄などを連ね立てて取り付けた設備,盗賊などの忍び入るのを防ぐためのもの(矢切)」とあります。おそらく昔は戦場や陣で実際に鏃の付いた矢を塀などに並べ立てたのではないでしょうか。
従って、矢切りとは弓を引くことが出来ない川、場所という事になります。何れにしても賊や災難の侵入を遮るものであり、実際に「飛んできた矢を切り落とした事」ではなかったといえます。

弓道資料弓道を学ぶ目的の研究、弓道の真髄、弓矢の道、弓道に対する素願、「弓道は如何なる目的を以って之を学ぶべきか、是弓道を学ぶ者にとりては最も大切なる事柄であらねばならぬ、若し此目的を理解せずして弓道を学んで居ったならば、恰も羅針盤を所持し...
04/10/2024

弓道資料
弓道を学ぶ目的の研究、弓道の真髄、弓矢の道、弓道に対する素願、
「弓道は如何なる目的を以って之を学ぶべきか、是弓道を学ぶ者にとりては最も大切なる事柄であらねばならぬ、若し此目的を理解せずして弓道を学んで居ったならば、恰も羅針盤を所持しない船舶が海洋に漂流して居るようなもので、到底其の目的点に到達し得る筈はない、従って弓道を学ばんとする者は先ず第一に此の目的を明にして進むべきである。」と述べられています。そうだとするととても私には無理です。高尚な目的など持った事がありません。私は漂流している船ですね
私の事を考えて見ると、弓道が単純に面白いから引いているので、その他に目的があり、その手段として稽古しているわけではありません。強いてあげれは弓道を学ぶ事、そのものが目的かな??
中った快感、歴史の面白さ、技術を身につける喜び、道具の工夫。勿論、具体的な目的として強い伸び合い、鋭い離れ冴えた角見、道具や歴史などの知識を得るなどありますが。
いったい私は何時まで漂って何処に漂着するのでしょう^ - ^

射術の種類射術にはいろいろな種類がある事は皆様承知していることだと思います。大雑把には「歩射」,「騎射」,「堂射」、歩射は矢尻のついた重い征矢を飛ばし,15間内外の敵を射殺すことを目的としました。騎射は動揺の激しい馬の上で弓を引き,自分が動...
30/09/2024

射術の種類
射術にはいろいろな種類がある事は皆様承知していることだと思います。大雑把には「歩射」,「騎射」,「堂射」、歩射は矢尻のついた重い征矢を飛ばし,15間内外の敵を射殺すことを目的としました。騎射は動揺の激しい馬の上で弓を引き,自分が動きながら的を狙います。堂射は強い弓で軽い矢を数多く24時間引き続ける耐久力が求められました。当然射術の目的が違うので技術も異なってきます。
現代弓道は多くの場合近的的前しかなくあらゆる射術が同じ場所でおこなわれています。そして目的の違う射術の議論を全体を引っくるめて一様に論じてしまう事がしばしば起こっています。鏑や征矢の様に重い矢を引いてみると角見や手内の違いが良く解ると思います。堅帽子の四弽で箙から矢は苅れません。
通し矢に関する伝書には,最初は「弱い弓を使い,疲れたら強い弓を使え」と書いてあります。一見矛盾するようですが,「最初は技で通し,疲れたら弓の力で通せ」ということです。体が元気で力がありコントロールできるうちは,弱弓を用い技で通し,疲れて体の自由がきかなくなったら,強弓で弓の力で通すということです。最初と最後では引き方を変えたのです。
仙台藩雪荷派伝書「射術集儲書」には矢の太さや分差の絵が描かれ、弓の強さと矢のノ周りの関係が詳細に規定されていました。

住所

2-24
Sendai, Miyagi
980-0873

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