【藤太夫塾】義太夫節オンラインZOOMレッスン
令和2年6月6日開講以来お陰様で大変好評を頂いております。北は北海道、南は九州、遠くはヨーロッパまで年齢も職業もプロアマ問わず沢山の方々に受講して頂いております。パソコンやタブレットやスマホ等を使ってのZoomオンラインレッスンはお互いのその距離感を感じず大変スムーズに行う事が出来ます。
☆藤太夫塾の理念は
【文楽義太夫節の研究・普及・伝承】と【日本文化の正しい継承】でございます。
今日まで体系化されて来なかった文楽義太夫節を、
次の三点を中心に体系化を進めて参ります。
【臍下丹田(せいかたんでん)】「藤太夫塾・和呼吸」=「密息」=「腹圧呼吸」
【白毫(びゃくごう)】「副鼻腔共鳴」=「蝶形骨洞を中心とする4種副鼻腔の使い分け」
【音(オン)】「倍音」=「整数・非整数次倍音」「音声スペクトルモニター使用による習得」
以上の三点でございますが、「
白毫=支点」「力点=臍下丹田」「オン=作用点」であり、これ等を体系化付け効率よく習得、楽しく体験できる事が大切でございます!
邦楽発声の基本である【和呼吸】は藤太夫塾が令和2年6月6日に命名致しましたが尺八の世界的演奏家・中村明一先生の「密息」やボイストレーナーのレジェンド・MASAYAH氏の「腹圧呼吸」と同じで、呼時も吸時も腹部周りを膨らませたままでございます。昨今の西欧式ボイストレーニング腹式呼吸や、ヨーガの臍下丹田呼吸とも異なる日本人古来の呼吸法でございます。まさに「腹が肺になる」「腹にイキが入る」「腹からの声」でございます。
亡き我が師・七世竹本住太夫師匠は、「最近の役者は科白云うとき腰に差した刀が動かん」とよく嘆いておられましたが、それは和呼吸でない胸式呼吸等になってしまっているからでございます。イキを吸って胸が膨らんだり肩が上がってしまっては正しい邦楽発声【和呼吸(密息・腹圧呼吸)】は絶対に出来ません!
和呼吸が出来る様になると大劇場客席の隅々にまでマイク無しでイキに乗せた白毫からの和声を楽に綺麗に響かせる事が出来る様になります。文楽義太夫節も他の邦楽と同じで決して力んで声を嗄らす事ではございません。
まず最初のレッスンではこの「和呼吸」を動画も交えながら日本人の「腰肚文化」と共に詳細にご説明させて頂きます。アナウンサーや邦楽演奏家、俳優等プロの方々にはご相談の上、各自に最も合ったカリキュラムを決め、各々の要求に応じたレッスンを進めさせて頂いております。
そして今や聴き分けられる人も少なくなり絶滅危惧種と化してしまった「オン」のある発声、つまり文楽義太夫節独特の倍音(整数・非整数次倍音)を付けた発声についても白毫(びゃくごう)を意識した蝶形骨洞を中心とする副鼻腔共鳴と共に、音声スペクトルモニター等を使用しながら分かりやすく勉強して参ります。
そして幕を開けたコロナ新時代にも100%安全なZOOMオンラインレッスンは、時間も距離もコストも圧倒的に節約出来る素晴らしい夢のツールでございます!
【藤太夫塾】は、特に年齢制限もございません。
そして日本語が話せ、お手持ちのPCやタブレットやスマホ等を使用して、インターネット上でZoomを使用可能であるという事が必要条件となります。Zoom が初めてという方には、あらかじめ送受信実験をさせて頂きますので問題はございません。しかしながら義太夫節の本格的な稽古をオンラインのみで行う事は困難と思われますので、敢えてここでは稽古とは言わず「レッスン」とさせて頂きます。
義太夫節まったくの初心者の方からプロアマ問わず
最初は【和呼吸】と「日本人の腰肚文化」の解説にはじまり、その後は個々のご要望に応じたレッスンを進めさせて頂きます。例えば邦楽器演奏家や武道家の方々には
「和呼吸」を重点的に受講される方が多いです。
アナウンサーや俳優の方々は「和呼吸」と「副鼻腔共鳴」そして「オン」を重点的に受講される方が多いです。とりあえず義太夫節の一節だけ舞台で語らなくてはいけないので、今すぐに習得させて下さいという俳優さんもいらっしゃいます。
一般の方々には「和呼吸」と「副鼻腔共鳴」など
セットで受講される方が多いですが、本格的に文楽の太夫を目指される方々には、先日NHKFMラジオ「邦楽百番」で放送させて頂きました「菅原伝授手習鑑(すがわらでんじゅてならいかがみ)」四段目の、「寺子屋の段」の内から「寺入りの段」を教材と致しまして、「本読み」から本格的にレッスンを進めさせても頂きます。本読みとは文章を素読みする事で、アクセントはあくまで浄瑠璃訛り(当時の大和詞)で、その「本読み」こそが義太夫節語りの基本中の基本でございます。「本読み」で浄瑠璃が決まる! と言っても過言ではございません。最終的に一人で三味線無しの「素語り」を和呼吸で副鼻腔共鳴を使って出来る事を目指します。
そして最後にこれは大変難しい事ではございますが、
「オン」のある浄瑠璃、つまり文楽義太夫節特有の倍音(非整数次倍音)を付けた発声法による本格的な義太夫節が語れる様になる事を最終目標と致します。浄瑠璃の「オン」とは音(おと)の事ではなく、義太夫節特有の倍音(非整数次倍音)を整数次倍音に加えた発声の事でございます。つまり白毫を支点とし、臍下丹田を力点とし、作用点である声帯に付属する両端の筋肉を押し下げる力、そして副鼻腔の共鳴と口内の形の変化や舌の位置等により、邦楽各分野それぞれに特色のあるオン(倍音)の付属した発声が可能になるのでございます。
藤太夫塾では音声スペクトルモニターを利用して、倍音の効率良い習得を進めております。そして、このオン(倍音)が無い発声は少なくとも、各分野における正しい発声では無いのでございます。最近ではこの各邦楽に特有のオンを聞き分けられる方が大変少なくなり今や絶滅危惧種となってしまいました。何とかこれを次の時代に伝えていく事が、亡き我が師・七世竹本住太夫師匠より私に与えられた使命であると、最近特に痛感を致しております。
レッスンの日時はお互いのスケジュールが合う日時をメールでご相談の上で決めさせて頂きます。
平日休日問わず、11時~18時の毎時丁度の開始時刻で、40分間をお選び下さいませ。
例えば、14時00分~14時40分、18時00分~18時40分等でございます。(開始8分前頃にZoomミーティングへのご招待メールをお送りさせて頂き、メール到着時より開始させて頂けますので実際には50分近いご受講が可能でございます)
1レッスン40分間のオンライン個人レッスンで、受講料は4400円(20才以下の方は3300円)とさせて頂きます。レッスンに必要となる資料や教科書等は、
私が作成したword、pdf、mp3ファイル等を、メール添付でお送りさせて頂きますので、受講料以外に必要なのは各自インターネット接続料金と受講料のお振り込み料以外は特に必要はございません。
レッスンは1ケ月先までの間でご都合の良い日時を決めさせて頂き、何回受講して頂いても構いません。
1回だけ試されてお辞めになられても全く問題ございません。まったくの初心者の方もご遠慮なくお気軽にお問合せ下さいませ。
下記の藤太夫塾Gメールアドレス宛に、「*ご希望日時、*お名前、*メールアドレス(URL付メール送受信可能な)、ご住所、お電話番号、年齢性別ご職業、(*は必須)」ご質問等あれば何でもを書いてお送り下さいませ。近日中に藤太夫塾よりメールでご返信をさせて頂きます。 藤太夫塾塾長 文楽・豊竹藤太夫
お便りをお待ち申し上げます。
☆藤太夫塾宛てGメール [email protected]
Zoomミーティングにご不安な方は下記の1分動画をご参照下さいませ。招待される側はすぐに容易に始める事が出来ます。YouTube動画https://youtu.be/p2x9hh8Vo2k