27/07/2025
ゲネプロ写真集③
幕ごとにスワニルダ役のダンサーを交代してお送りした「コッペリア」
ダンサーが変わると物語の内容がわかりにくくなってしまうので、冒頭にその説明も兼ねて全体のあらすじをお話していただくことにしました。
ナレーターは本多優夢さん。
ただ「読む」だけではない温かい語り口で、これから始まるコッペリアを説明してくださいました。
ずらりと並んだ3人のスワニルダ。一方、フランツは杉浦恭太先生ただひとり!
いくら浮気性のフランツでもこの3人が全部違う女の子だと誤解されてはまあまあ可哀想…(フランツ、実はあんまり同情できない男)
ナレーションのおかげで誤解されることもなかったのではないでしょうか😉
音楽・衣装・踊りだけでも十分楽しめるのがバレエではありますが、せっかくの物語バレエに取り組むのであれば、わかりやすいナレーションとダンサーの努力で例え抜粋であっても全編上演に限りなく近い状態に持っていけたら…
もちろん「発表会」は生徒たちの頑張りを観ていただく機会ではあるけれど、そこにもう一段階上の価値=バレエ作品の楽しみ方を知ってもらうということができたのなら、こんなに嬉しいことはありません。
皆様、いかがでしたでしょうか?
3人のスワニルダたち、もちろん最初から器用にできたわけではありません。まず振付を覚えなければなりませんし、難しいパートナリングの練習もしなければいけない。演技する余裕なんてなかなか生まれません💦
しかしフランツ役の杉浦先生とコッペリウス役の荒井先生が生徒たちを導いてくださり、それに応えるように各々がしっかりとスワニルダという女の子になってくれました!
また、どの幕にも小中学生がコールドとして出演し、ただ踊るだけではない「役」を演じ切りました。
1幕では演技の要素が取り入れられた長い曲を頑張り、
2幕では動きたい盛りの2,3年生がお人形としてじーっと動かないようにしたり(おもしろい荒井先生が近づくとワクワクして笑ってしまいますが😆)
3幕では結婚式の幸せな雰囲気をみんなが作るのだと何度も言い聞かせられ、
美しい絵画は美しい額縁に入れられてこそ完成すると誇りを持って踊っているように見えました。
そして3幕のディベルティスマンから唯一「あけぼの」のバリエーションを踊ったAちゃん
コーダの総踊りはみんな弾ける笑顔!
第3幕のスワニルダMちゃん、実はこの踊りがいちばんの課題だったのはここだけのお話😁
細やかなご指導でふたりのスワニルダを支えてくださったフランツ役の杉浦先生、物語の肝となる第2幕を彩ってくださったコッペリウス役の荒井先生、そしてそして、後輩たちのためにお人形のコッペリア役を全力の脱力で演じてくれた、2021年のスワニルダのぞみちゃん!(そのときのフランツは荒井先生😉)
ちょっぴりダークな部分に目を背けることなく?「コッペリア」を上演できたのは間違いなくこのお三方のおかげです。ありがとうございました✨✨
第1部ここでおしまい!
1,2幕のスワニルダ&友人6人は余韻にひたる暇もなく大急ぎで次の衣装に着替えに行きました🏃♀️
【撮影】