05/09/2022
【必携装備についてちょっと真面目に書きました。】
毎年年末に弊社が主催しているKGR。
その装備チェック時に毎年問題になっているのが、
「これを軽アイゼンとみなすか問題」です。笑
KGRという大会になる前は年末の恒例イベントとしてトレイルフェストでやっていて、
KGRとしては今年で3回目になるんですが、前身のイベント時代を含めたら7回以上やっているような。。。
その時から正直、毎年毎年問題になっていて、毎回微妙に書き方を変えていました。笑
チェーンスパイクと書いたら歯が全くないチェーンだけのを持ってくる人がいたり、
軽アイゼンと書いててチェーンスパイク持ってきた人に、これは歯が短いからアウトと言った年もあったり、、、
いろんな試行錯誤の上で今があります!笑
装備を揃える上で大切な考え方を共有いたしましたので、レースに出ない方も読んでみてもらえると幸いです。
大会主催者の思いは、
必携装備で参加者をはじきたいのではなく、
安心安全にトレイルを楽しんでもらいたい(だから厳しいことも言うべきことは言う)、
ということです!
【必携装備の重要な話】
京都は台風の影響か夏の暑さが戻ってきております。
そして、妙に強い風が吹いたりやんだり。
台風の進路にビクビクしておりますが、皆様くれぐれもお気を付けください。
暑さを和らげる去年のレース時の雪写真をアップしておきます。
今年のレースでは比叡山にまた雪が積もるのでしょうか。
その雪にまつわる必携装備についてのお話をしておきます。
当レースは必携装備に「軽アイゼン(チェーン式で爪があるもの)」という項目があります。
ま~これが毎年トラブルの種になっているのですが、、、
昨年実績での話をしますと、
4本歯の小さな軽アイゼンでも、小さな歯がついてるチェーンスパイクでも装備チェック時にOKを出しました。
ただ、冬の京都の比叡山、ふかふかの大雪になるときもあれば、数日経ってその雪がガッチガチの氷になってただ滑るしかないとなってるときもあります。
と思いきや、全然雪がない時もあり、本当にその当日になってみなければ、そしてその走る時間帯になってみなければ状況がわかりません。
参加してくださる方の安全を考慮して【必携装備】として軽アイゼンを書いているのですが、
そこでよく問題になっているのが、「これを軽アイゼンとして必携装備チェックを通していいのか」問題です。
土踏まずに4つだけ歯がついてる軽アイゼンで、ガッチガチに凍ってる急斜面のトレイルを下れるか、
同じく、
前足部に数ミリの小さな歯がついてるだけのチェーンスパイクで、ガッチガチに凍ってる急斜面のトレイルを下れるか、
ということです。
「俺は下れる」
と言われる方もいるでしょう。
なので、必携装備チェックとしては通したのですが、
大会実行委員長の田口に確認するとともに、
個人的な雪のトレイルを走った経験から言うと、
軽アイゼンで用意するなら「6本歯以上」をオススメしますし、
チェーンスパイクで用意するなら「かかとにも前足部にも歯がしっかりと(10本以上)あるもの」をオススメします。
パッとア〇ゾンを見てみると、スノースパイクという8個くらいピンがついているだけの物があったり、
チェーンスパイクという名前でも歯が前足部に2個くらいとかかと部に2個くらいしかついてないほぼほぼただのチェーンだけの商品があります。
これらは必携装備チェックでははじかれると思いますのでご注意を。。。
実際に昨年も3~4名、必携装備チェックをクリアできず、アウトドアショップに買いに行ってもらいました。。。
そうさせたくて、そうしているのではないので。。。すみません。。。
どのトレイルの大会もそうですが、
必携装備は、
「準備せな大会出れへんやつ」
という認識で間違いありませんが、さらに言うなら
「自分がトレイルを走る上で、どんなものだったら安心安全に身を守れるのか。」
という視点でも考えてみて、
ワクワクしながらも、万が一の時のこともしっかり考えて普段自分が使う装備品を集めていってほしいなと思っております!
そういう視点でもトレラン商品を見直してみると、
「このレインで、雨量〇〇㎜、風速〇m、標高〇〇mのところでなったとき、凌げるのか?」
とかより商品選定時の思考が深まり、自分により適した商品を選べることになってきますよ😆