29/08/2026
左右のバランス悪い時、硬い側を多く動かすべきか?
普段ジムでよくご相談いただくテーマとして「左右差」があります。
「右はうまく動かせるけど、左がうまく動かない」
「右の方が硬い感じがする」
普段、スポーツで動いたり、ストレッチ等に取り組む中でも、そんな左右の違いに気づくことがあるかもしれません。
そんな身体の左右差があると、「動かしにくい方の回数を少し多くした方がいいですか?」
そんな質問をよくいただきますが、これは、あまりおススメしません。
状況によっては、動かしづらい側の回数を、むしろ少し少なくすることをお勧めすることもあります。
その理由は...
今回はそんなお話です。
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■良くない動きを定着させてしまう
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例えば、右側が動かしにくい状態で、右側だけ回数を増やしたとします。
良い動きができている中では、それほど問題はないのですが、多くの場合、動かしづらい方の動きは、うまく身体を使えていなかったり、それによって力んでしまっていることが多いです。
この状態で回数だけ多く行うとどうなるか...
良くない動きを定着させる反復練習になってしまったり、その動きの中での緊張、力み等で負担がかかることで、周りの筋肉が硬くなって、もっと動きにくくなってしまったり、そんな状態にもなりかねません。
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■回数よりも、左右で何が違っているか
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大切なのは、回数を増やすことより、「左右で何が違っているのか」に気づくことです。
身体の倒れ方が違うのか。つま先、ひざの角度が違うのか、など。
その違いを確認したうえで、どこを意識すれば動きやすい側に近づけられるのか、考えて動きを調整する必要があります。
そうなると、苦手な側はより意識して丁寧に動かす必要があり、労力がかかるため、逆に回数を減らして行った方がいいこともあります。
左右差を整える第一歩は、左右でどこがどう違って、動く感覚が変わっているのか、ここを確認しておくこと。
自分でわかりづらければ、トレーナーに見てもらって確認する。
そんなところから始めてみるのが良いかもしれません。