無双直伝英信流居合兵法 耕山会

無双直伝英信流居合兵法 耕山会 無双直伝英信流居合兵法 耕山会 
全日本居合道連盟所属 公式FBP
現代における居合武道の意義は,
禅語の「殺人刀,活人剣」にあり. 耕山会 一門下生が担当するFBページ.
現代社会においては,刀で敵を斬ることはあり得ない.しかし,それだからこそ”斬れる”居合で無くてはならぬ...日々研鑽中!

濃州堂さんから、会の居合刀届きました。凄く嬉しいです。二尺四寸直刃です。私のセレクトの居合刀です。目抜きは、山椒、美濃の金具レブリカ、縁頭は土方,です。(文責: 舩瀨 恭一)
25/05/2026

濃州堂さんから、会の居合刀届きました。凄く嬉しいです。二尺四寸直刃です。私のセレクトの居合刀です。
目抜きは、山椒、美濃の金具レブリカ、縁頭は土方,です。

(文責: 舩瀨 恭一)

第42回多田神社奉納演武会を執り行いました.少し日が経ってしまいましたが,ここに掲載します!多田神社奉納居合演武会は今回で四十二回目を迎える伝統ある演武会です.例年建国記念日の開催でしたが,今回は先代会長 末松満先生の命月である4月に「末松...
09/05/2026

第42回多田神社奉納演武会を執り行いました.
少し日が経ってしまいましたが,ここに掲載します!
多田神社奉納居合演武会は今回で四十二回目を迎える伝統ある演武会です.例年建国記念日の開催でしたが,今回は先代会長 末松満先生の命月である4月に「末松満先生を偲ぶ会 」として開催し,今後は毎年 昭和の日 に開催することになりました.また,先般御逝去なさった錬正館の奥田良雄館長の追悼の意も込めました.清和源氏発祥の地である多田神社の政所殿に,全日本居合道連盟所属の七道場から,約三十名の剣士が集い,居合演武を奉納しました.
 演武会に先だって,多田神社拝殿にて昇殿参拝しました.例年は耕山会のみでの昇殿参拝だったのですが,今回から参加剣士全員での参拝としました.政所殿を出て多田神社拝殿へ向かう道の向こうには,酒呑童子の首を洗ったという鬼首洗池が見えました.多田神社は清和源氏の祖である源満仲公が創建した,源氏発祥の地である由緒ある神社で,元々この地に源氏武士団の政所があったと伝えられています.多田神社の宝物殿には源家の名刀「鬼切丸」も伝わっており,御刀との縁の深い神社でもあります.
 昇殿参拝から戻っての開会式では,耕山会新会長・舩瀨恭一 七段 が四方祓いを行いました.演武場正面には,林崎居合大神と先代会長 末松満 先師の御刀,舩瀨 恭一 現会長の御刀と,開創の奥野 耕山 先生から歴代の会長の御写真を御祀りして,耕山会の伝統を示しました.
 今回の奉納演武会に込めました思いは,「古きを温ねて新しきを智る」で,伝統の再確認と新生耕山会の壮行ということでした.以前の演武会では,度々他武道の表演や剣舞の披露などがありましたので,原点回帰ということで今回は門人が併修している少林寺拳法披露を行おうということになり,不肖,私,工藤が親子で少林寺拳法を披露させていただきました.
 その後,本丸である居合の奉納演武を行いました.多田神社政所殿は,ほのかにヒノキの香りが漂う,気品ある道場で,ここでの演武は本当に気が引き締まります.集った剣士は悠然と刀を振るい,その道場に満ちた武の気をかしこみて多田之大神に奉納致しました.
 奉納演武会終了後,神事の後に神と食事を共にして日常へ戻るという意味のある直会を,神社社務所にて行いました.直会では,5月の全国大会での昇段審査を受審する剣士の所信表明,錬成館の新館長の御挨拶があり,和やかな中にも活気ある空気感で宴が進みました.そして,原点回帰という意味で大きかったのは,元々同じ奥野耕山先生の道場から出自した滋賀居合道友会様との縁が改めて深まったことを皆で祝ったということでした.それは先師・末松満先生の思いでもあり,その意味で末松先生を偲ぶ会として相応しい会となりました.
 無双直伝英信流第二十代宗家 河野百錬先生主催の英信流居合兵法指導会の一員としての道場から始まった耕山会,開創の奥野耕山先生が残された一首に
「又逢いて 宗家愛弟子 稽古かな」
というものがあります.当時の無双直伝英信流宗家と御宗家が立ち上げられた全日本居合道連盟と「ともにあった」耕山会のイメージがよく伝わってくると思います.全居連と共に居合道継承の道を歩んできた耕山会のあり方を改めて皆様と共有できた1日であったと思います.
原点回帰で伝統を再確認し,新たな営みへと繋げる,今後の耕山会の方向性を示す意味でも,意義深い演武会となりました.
この奉納演武会に御参集下り,素晴らしい演武を御奉納下さった皆様に,心から感謝申し上げます.
剣一筋のお付き合い,これからも何卒宜しくお願い致します.

(文責:工藤)

16/02/2026

無双直伝英信流居合兵法 耕山会 会長が, 第四代 舩瀨 恭一に代替わりしまして数ヶ月,漸く体制整って参りました.ぼちぼち情報発信など活性化していきたいと思っております.何卒宜しくお願い致します🙇

04/07/2021

新型コロナウイルス感染症(Covid-19)流行の中,耕山会ではマスク着用・喚起励行・ディスタンス確保の対策をしっかり行った上で気をつけて稽古しております.幸い居合道は基本的に声を上げることもなく,ディスタンスもとらざるを得ない(笑)ので比較的問題が無いのです.
 普段の稽古場所がワクチン接種会場に接収されていますので,キセラ川西と北陵公民館を中心に随時稽古場所・時間を変更して活動しております.詳細はWEBサイトを御覧下さい.

↓稽古カレンダー

耕山会の先輩,船瀬さんに習って鍔も飾ってみました😊(文責: 工藤).
23/08/2018

耕山会の先輩,船瀬さんに習って鍔も飾ってみました😊(文責: 工藤).

耕山会一剣士、工藤の戯言シリーズです.この頃居合で正座を練習しているのだが,介錯の技をするとき,切腹する人を思い浮かべる訳であるが,その時いつも「五郎左衛門殿」と言う名前が何故か頭に浮かんで離れない.姓は分からないのだが,前世かなんかで何か...
07/04/2018

耕山会一剣士、工藤の戯言シリーズです.
この頃居合で正座を練習しているのだが,介錯の技をするとき,切腹する人を思い浮かべる訳であるが,その時いつも「五郎左衛門殿」と言う名前が何故か頭に浮かんで離れない.姓は分からないのだが,前世かなんかで何か因縁があるのだろうか(笑).
五郎左衛門殿って誰だろう?と思って調べてみたら,こんなのが出てきました.

山本五郎左衛門(さんもと ごろうざえもん)は、江戸時代中期の日本の妖怪物語『稲生物怪録』に登場する妖怪。

01/02/2018

耕山会一剣士、工藤の戯言シリーズでございます。
こんな夢を見た(多少脚色を加えたがほぼこんな感じの夢である).
延宝の頃,美濃国のとある農村に怪しげな一団が来たって,村に住まわして欲しいと懇願した.一行はいずれも男で頭らしい帯刀した浪人ものを筆頭にいずれも尾羽打ち枯らし,衣服とは言えないようなボロを纏っていた.名主は浪人者の刀の鍔にクルスの意匠が隠してあるのを見抜いていた.先年,美濃では大がかりなキリシタン弾圧があったので,大方彼らはこれを逃れてきたのであろう.勿論,村はこのような怪しい他所者を受け入れる訳はなかった.では,せめて一晩の宿を,と頼む彼らを,名主の制止も聞かずに村人の一人が役人に通報しようとした.これに立腹した頭は一刀のもとにその村人を斬り殺し,そのまま庄屋の屋敷に立てこもって庄屋を含む村人を皆追い出してしまった.
そこへ,私が通りかかる.私はこの夢の中では諸国を武者修行しながら士官の口を探している林崎流の武芸者になっていた.異様な雰囲気を感じて村人に事情を聴いた私は,彼らに加勢して,名主の屋敷に切り込み,抜き打ちに4人を切り倒して,残る頭と軽業師のように身が軽い少年と対峙した.頭は少年に控えるように言いつけると刀を抜いて私に向かった.私は刀を鞘に収めて抜刀流の構えをとり,相手の鋭い突きを斜めにかわしながら英信流の総留のように袈裟斬りに斬りつけて勝ちを得た.と,少年がたまらずに私に斬りかかってきたが,水月を蹴込んで壁にたたきつけて気絶させた.
庄屋は頭に,貴殿らのなさり様は到底許せるものではないが,貴殿らとて言い分があろう.もはや何も申しますまい.ここは火を掛けて焼いてしまいますが,恨みなさるな.と声を掛けて立ち去る.続いて去ろうとする私を頭の浪人は虫の息で漸く呼び止めると,信念を守り,生き延びるためにやむを得なくかかる仕儀となったが,そもそも我らは無頼の輩ではない.落ちぶれても我は武士として貴公と切り結んだつもりだ.貴公は勝った者の責としてそれを証して欲しい.と言って折れた刀を私に差しだした.私は黙って頷いてこれを受け取って外へ出た.
村人達は名主の指図で屋敷に火を掛けた.時は既に夕刻で,赤い火の粉が暗さを増していく空に猛然と舞い上がった.
村人達は屋敷から離れて名主を囲んで集まっていた.その反対側からよろよろと抜け出してきたのは私の蹴りを受けて気絶していた少年であった.彼は,兄とも親とも慕っていた頭の仇を討たんと,火傷だらけの体を引きずって村人達の方へ襲いかかろうとしたが,その行く手を私が遮った.少年はクナイのような短剣で私に斬りかかってきたが,既に力は無かった.私は,今お前がかかってきても犬死にするだけじゃ.既に勝負は付いた.今は,生きよ.と言って,反対側を指し示した.少年は泣きながら踵を返して素早く闇に消えた.
密かに彼を逃がしたことは名主も気づいたようであったが,何も言わなかった.
名主は屋敷から出るときに二振りの刀を持ちだして,そのうちの一刀,打立ての刀身のままのものを差し出し,此度の御尽力誠に有難く,村一同心から御礼申します.この御刀は私の親族の刀匠が我が家の家宝にすべしと先頃心を込めて鍛造せし御守刀で御座いますが,この魂を受け取って頂たく存じますと言って深々と頭を下げた.
私はこれを黙って頷いて受け取ると,その場を立ち去った.
後日,私は頭の浪人から託された刀の金物を使って,名主から奉じられた刀身に拵えを作った.鍔には花菱を十字に配したクルスの意匠が隠されていた.
刀は武士の具としてあり,その身に善悪無し.刀は武士の信念を映す清なる水鏡にして,信念もまた其れに善悪無し,として,この一刀を水鏡と名付けた.
自分でそう思ってから,そうか,水鏡というのはそう言う由来があったのか,と妙に納得して目が覚めた.

住所

Kawanishi-shi, Hyogo
666-0127

営業時間

09:30 - 12:45

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