17/04/2026
5月の予定表です。
暖かくなってきましたから、練習中に水分をとるようにしましょう。
そして、練習後には、おいしくビールを飲みましょう!
『護身術は戦わない』
道場では、護身術も教えています。
実際に役立てて欲しいので、現実的にどう使うべきか、といったことも伝えています。
少年部では、何らかの危険を察知した時は、まず「逃げろ」と伝えています。
実は一般部でも、同様に、逃げること、戦わないでやり過ごすことを強くすすめています。
護身術の1番の目的は、相手をやっつけることではなくて、生きのびることだからです。
万一やっつけた時に、法的な問題が発生するのも困るし。これが案外やっかい。
10年以上前に、道場に通ってくださったある女性(Nさん)が、
「海外で強盗にあった時の護身術を教えて欲しい」
と、聞いてこられたことがありました。
Nさんは、長期休暇をとっては、バックパッカー的に様々な国を旅して回る、という中々の趣味をお持ちの方でした。
私はNさんに、
「決して戦おうとしないでください。治安が不安定な国を旅する時は、いくらか金を入れたダミーの財布を用意して、強盗にあったら、そのダミーの財布を渡してください」
と、お伝えしました。
この案は、誰のエッセイか忘れましたが、30年前位に読んだ本の中で紹介されていた、現実的な強盗対処法です。
治安の悪い国での強盗は、高度に武装しており殺傷をいとわないでしょうから、そんな相手とまともに戦うべきではありません。
で、後日、Nさんが南米のある国で、多国籍の観光客が乗る観光バスに乗っていた時、運悪く本当にバス強盗にあってしまいました。
武装した強盗達は、銃を観光客に突きつけて、一人一人の財布を大きな袋に集めていきました。
Nさんは、助言通りダミーの財布を用意していたため、被害は最小限で済んだのでした。
と、いうことがありました。
この例は、たまたま状況がハマっただけではありますけどね。
あきらかに、殺傷しにきていると感じた時は、命をかけて戦わないといけませんから、その方法も伝えてはいます。
練習できない内容は、口頭での説明のみですが。
興味ある方は、道場へお越しください!