31/07/2026
【2026年度ユニットケア研修等事業関係者連絡会(東京開催)】
7月22日(水)~23日(木)の2日間、猛暑の中、全国各地から関係者の皆様にお集まりいただき、「2026年度ユニットケア研修等事業関係者連絡会」を東京にて開催いたしました。実地研修施設の施設長・受入担当者の皆様をはじめ、Zoomでご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
当日は、厚生労働省老健局高齢者支援課長の濵本健司氏をお迎えし、「高齢者施設を取り巻く状況及び関連政策の動向」をテーマにご講演いただきました。国の最新の施策や高齢者施設を取り巻く現状について理解を深める貴重な機会となりました。
また、学習会では、東北工業大学副学長の石井敏先生を講師にお迎えし、「ユニットケアの原点 ~暮らしを支える環境という視点からのアプローチ~」をテーマにご講義いただきました。建築や環境が入居者の暮らしやケアにどのような影響を与えるのかについて、具体的な事例を交えながらお話しいただき、環境の視点からユニットケアを見つめ直す機会となりました。
関係者連絡会は、実地研修施設相互の情報共有を図るとともに、研修の質を維持・向上するために考え方や方向性を共有する重要な場です。今年度は、「尊厳のあるケア」の実践に欠かせない排泄の個別ケアについて、山野相談役と世古口副会長より具体的な事例を交えながらご講義いただきました。
2日間を通して、ユニットケアを取り巻く最新の動向を学ぶとともに、入居者が安心してその人らしく暮らし続けられる環境づくりの重要性や、一人ひとりに寄り添った排泄ケアのあり方について、改めて理解を深める機会となりました。
今年度も全国で多くのユニットリーダーが研修に臨みます。日本ユニットケア推進センターは、自治体の皆様ならびに実地研修施設の皆様と連携しながら、より質の高いユニットケア研修を提供するとともに、ユニットケアのさらなる普及・推進に努めてまいります。