07/08/2012
有機野菜・食品の宅配ビオマーケット。そのビオマーケットがビオスタイルを実践すべく淡路島に作った研修施設「ビオハウス」があります。
素敵な小屋ともともとみかん畑だったという裏山があり、そこには小さな菜園と傾斜した土地、そのままになっていた果樹などが。
今年の春からビオマーケットの社員の方数名がプロジェクトを立ち上げ、ビオハウスでの活動を開始されました。
淡路島、果樹園だった斜面、小屋…様々な共通点から勝手ながらご縁を感じていたところ、そのビオハウスの裏山の整備にパーマカルチャーを取り入れるべく、専門家をお呼びして勉強会を開くとの情報が入ってきました。
これは是非とも!ということで8月4日ビオハウスにてパーマカルチャー教室に参加してきました。
講師はパーマカルチャーのデザイン手法・哲学を背景とした住環境づくりを目指す建築士、山田貴宏さん。山田さんはNPO法人パーマカルチャーセンタージャパンの理事でもいらっしゃいます。
パーマカルチャーとは人間にとって恒久的持続可能な環境を作り出すためのデザイン体系の事であり、植物・動物・資源などが様々な関係・機能をお互いに共有・協力しあい、その土地の環境が循環し自律できるよう人間が手助けするもの。
こんな話を聞いて日本の里山の風景が目に浮かんできたのですが、パーマカルチャーを提唱したビルモリソンは日本の里山の環境をおおいに参考にしたそうです。
教室ではパーマカルチャーとは?の基本のきから、考え方、モデルケースなどの講義、そして、裏山に出てのワークショップを行いました。
ワークショップでは、裏山にある資源(地形・植物・動物などなんでも)をみんなでピックアップしていき、それらを組み合わせるとどのような仕掛けや機能が生まれるかをディスカッション。たった数十分でしたが、次々にアイデアが浮かび様々な可能性が見えてきました。
パーマカルチャーを実践する際に1年以上その土地に住み込む事もあるらしく、資源だけではなく気候・雨量・日の差し方などいろんな観点から観察をする事の大事さを教わりました。
その土地でその土地に合った環境をデザインする。それが自然に負担をかけずに人間にとってもプラスになる。この考え方は目からウロコで、今後コロニヘーブを展開していくうえでの大きなヒントを頂きました。
でも、まずはやはり草刈りですね…。