31/05/2026
【北海道高校ラグビーに新たな歴史 ― バーバリアンズRikka、公式戦初勝利!】
2026年5月30日(土)・31(日)に旭川市で開催された「第13回全国高等学校7人制ラグビーフットボール大会北海道予選会」において、札幌南高校を母体とするクラブチーム「バーバリアンズRikka」が出場しました。
北海道の高校生年代の公式大会に、クラブチームが高校の単独チームとともに参加するのは、今回が初めてのことです。
実は札幌南高校は、学校単独チームとして大会に出場することもできました。しかし選手たちは、普段から一緒に練習している仲間と同じチームでプレーしたいという思いを大切にし、あえてクラブチームとして大会に挑戦しました。
その仲間の中には、進学先の高校にラグビー部がなく、それでもラグビーを続けたいという強い思いを持つ選手たちもいます。
大会後のインタビューでキャプテンの浅野君は、「一緒に練習している仲間と出たいという思いがあった」と語ってくれました。
また「ラグビー部がないという理由で競技を続けられなくなる人もいる。そういう人たちと一緒にプレーできるのは良いことだと思う」とも話していました。
大会初日の1回戦は札幌清田高校に5対26で敗戦。全国大会につながる予選の壁の高さを感じる結果となりましたが、2日目の札幌厚別高校との一戦では17対12で勝利。バーバリアンズRikkaにとって記念すべき公式戦初勝利となりました。
結果だけを見れば1勝1敗かもしれません。しかし、この2日間で選手たちが示したのは「学校の枠を超えても、高校生が仲間とともにラグビーを続けられる」という新しい可能性でした。
少子化や競技人口減少が進む中で、高校スポーツのあり方も変化を求められています。その中で生まれたバーバリアンズRikkaの挑戦は、北海道ラグビーにおける新たな歴史のスタートだったように感じます。
そして何より、仲間と一緒にプレイしたいという高校生たちの思いが、この挑戦を実現させました。高校生たちも、運営を行ってきた一般社団法人Rikka Clubのメンバーも、この記念すべき第一歩、公式戦初勝利が刻まれた今日という日を忘れることはないでしょう!!
改めて、バーバリアンズRikkaの選手・スタッフの皆さん、本当にお疲れさまでした。北海道バーバリアンズの皆さん、今回の合同クラブとしての出場へのご理解とご協力をありがとうございました。
今後も、失敗を恐れず道なき道へ挑み、自らの人生を切り拓く人材を育てる地域クラブ法人として、これからも挑戦し続けていきます。最後までご視聴ありがとうございました。