05/07/2016
1年3か月に渡るバランスボールリレーが終了しました。
個人の意識次第である運動習慣。
やる人はやるし、やらない人はやらない。はっきり分かれてしまう運動。
近年深刻になっている生活習慣によるメタボやロコモ。豊かさに足元をすくわれ、溺れかけている現代人。
運動は健康で楽しく生活していく為に必須なものとみんな分かっているけど、忙しさを理由に後回しになってしまう。
自ら手をあげるのではなく、知り合い伝いに運動する機会がやってきて、急に自分の生活の中にバランスボールが入ってきて、座るだけで、楽しいし運動になる。
そんな、ちょっとした意識の変化がきっかけになれば、「運動する!」でなくてももっと気軽に生活に運動を取り込めると思い企画をしました。
最初は、知り合い伝いでボールを回すなんて出来るかわかりませんでした。いいとものテレフォンショッキングと同じように、結局こっちがやってくれる人を探す事になるかもしれないし、役場の中でまわっているぐらいの企画になるかもしれない。そんな懸念もありました。
しかし、池田町の人達のネットワークと協力のお陰で、一般のお宅から事業所まで様々な場所で沢山の方に挑戦して頂けました。
池田町に引っ越してきたばかりの私にとっても、沢山のお知り合いをつくることができ、池田町に住む人たちと触れ合うとても重要な機会になりました。
自分が考えた企画が自分を成長させてくれましたし、15ヶ月続けたボールを抱えて町中を歩く業務がなくなって少しさびしい気持ちです。
バランスボールリレーは、一週間の体験リレー自体に運動効果を求めるものではなく、町民がバランスボールに乗っていることを広めることで、運動意識を向上させることを目的とした啓発のキャンペーンです。アドボカシーという手法で、沢山の人に知ってもらうというのを目標に掲げていました。町の広報やfb、新聞やテレビなど、様々なメディアに取り上げて頂くことで広く周知することが出来ました。リレー後に自分でボールを購入する方もいらっしゃったり、自治会がこの活動を知って、バランスボールを自分の自治会で用意し独自にリレーを始めたりと、広がりを見せたりもしました。
ボールに乗ってくれた皆様、取材をしてくれた記者さん、モチーフを描いてくれた友人。沢山の方に支えられ完走することができました。ありがとうございました。
カワタ